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概要:アジア時間の原油先物はほぼ横ばい。オーバーナイトでは世界経済の減速を巡る懸念を受けて大きく下落していた。 0131GMT(日本時間午前10時31分)現在、北海ブレント先物<LCOc1>は0.08ドル(0.1%)高の1バレル=61.58ドル。 米WTI原油先物<CLc1>は0.03ドル高の53.04ドル。 年明け以降の原油相場は石油輸出国機構(OPEC)と主要産油国による協調減産が下支え
[シンガポール 23日 ロイター] - アジア時間の原油先物はほぼ横ばい。オーバーナイトでは世界経済の減速を巡る懸念を受けて大きく下落していた。
0131GMT(日本時間午前10時31分)現在、北海ブレント先物LCOc1は0.08ドル(0.1%)高の1バレル=61.58ドル。
米WTI原油先物CLc1は0.03ドル高の53.04ドル。
年明け以降の原油相場は石油輸出国機構(OPEC)と主要産油国による協調減産が下支えしている。
ただ、日本の財務省がこの日発表した貿易統計が軟調となるなど、広範囲での景気減速は燃料需要の伸びを鈍化させ、原油価格を圧迫するとみられている。
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