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概要:米IBMが22日発表した2018年10-12月(第4四半期)の売上高と利益はアナリスト予想を上回った。同社は今年通期について、コンサルティング事業などを中心に明るい見通しも示した。
米IBMが22日発表した2018年10-12月(第4四半期)の売上高と利益はアナリスト予想を上回った。同社は今年通期について、コンサルティング事業などを中心に明るい見通しも示した。
10-12月期の売上高は218億ドル(約2兆3800億円)で、アナリスト予想平均の217億ドルを上回った。1株利益は4.87ドルで、これも市場予想を上回った。19年通期の調整後1株利益は少なくとも13.90ドルを見込む。
IBM株は決算発表を受けた時間外取引で一時7%上昇。過去1年では25%近く下落し、22日の通常取引終値は122.52ドルで終了していた。
ジニ・ロメッティ最高経営責任者(CEO)は、クラウドや人工知能(AI)分野の新規ビジネスを成長の原動力と位置付けているが、同社は最近、比較的従来型の一部市場で業績を伸ばしている。10-12月期はコンサルティング事業の業績が好転し、グローバル・ビジネス・サービス部門の収入は43億ドルと、前年同期比で4%増加した。
クラウドベースの収入は18年に約12%増加し192億ドルに上ったが、伸び率は17年のわずか半分にとどまった。クラウド事業への取り組み強化に向け、IBMは昨年10月、米ソフトウエアメーカーのレッドハット買収で合意している。
10ー12月期の粗利益率は49.1%とわずかに上昇したが、アナリスト予想平均を下回った。
原題:IBM Gains as Quarterly Earnings, 2019 Outlook Beat Estimates(抜粋)
(決算の詳細を追加し、株価を更新します.)
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