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概要:中国人民銀行(中央銀行)は1月も外貨準備の金保有を増やした。2カ月連続で拡大しており、中銀による購入が今年も高水準になるとのゴールドマン・サックス・グループなど強気派の見通しを補強する動きとなった。
中国人民銀行(中央銀行)は1月も外貨準備の金保有を増やした。2カ月連続で拡大しており、中銀による購入が今年も高水準になるとのゴールドマン・サックス・グループなど強気派の見通しを補強する動きとなった。
人民銀のウェブサイトに掲載されたデータによれば、1月末時点の金の保有量は5994万オンス(約1864トン)と、前月末の5956万オンスから増加。トン換算では約11.8トン拡大した。昨年12月は10トン弱増え、2016年10月以来の増加を記録していた。
景気減速の兆しや米国との貿易摩擦を巡る先行き不透明感から、中国は金の保有を強化しつつある。ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、地政学・経済的不確実性の高まりを背景とした外貨準備の運用先多様化で、世界各国の中銀による昨年の金購入量は過去2番目に大きくなった。
中国の金保有量は国別で6番目だが、外貨準備全体に占める割合は2.4%にとどまっており、ドイツや米国の70%超とは対照的であることをWGCのデータは示している。
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