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概要:ソフトウエアメーカーで世界2位、米オラクルが14日に発表した2018年12月-19年2月(第3四半期)決算では、売上高が市場予想をわずかに上回った。クラウドコンピューティングへの移行に弾みがついている可能性を示唆した。
ソフトウエアメーカーで世界2位、米オラクルが14日に発表した2018年12月-19年2月(第3四半期)決算では、売上高が市場予想をわずかに上回った。クラウドコンピューティングへの移行に弾みがついている可能性を示唆した。
発表資料によると、12ー2月期の売上高は96億1000万ドル(約1兆734億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は95億9000万ドルだった。一部の費用を除いた利益は1株当たり87セントで、アナリスト予想は84セントだった。
オラクルの株価は決算発表後の時間外取引で小動き。通常取引終値は53.05ドル。年初来では17%高。
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