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概要:新興国市場債の上昇は、たとえ減速しても今後も続く見通しだと、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントやTロウ・プライスなどの大手機関投資家が指摘した。
新興国市場債の上昇は、たとえ減速しても今後も続く見通しだと、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントやTロウ・プライスなどの大手機関投資家が指摘した。
ドル建て新興国市場債の1-3月(第1四半期)のリターンはプラス5.4%と、四半期ベースで2012年以来の高水準となった。トルコ当局によるリラ空売り阻止の動きが投資家を動揺させたように、市場で最も脆弱(ぜいじゃく)性の高い部分には波乱の可能性があるものの、米金融当局のハト派転換や中国の景気回復の兆しが新興国市場を押し上げる公算が大きい。
Tロウ・プライスのアジア太平洋マルチアセットソリューション責任者、トーマス・ポーラウエック氏は「新興国市場債にはまだ、一段の上昇の余地がある」と指摘。同氏は新興国市場債の投資判断を「オーバーウエート」とし、新興国通貨建て債を選好している。
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの新興国市場債シニアポートフォリオマネジャー、サルマン・ニアズ氏(シンガポール在勤)は「新興国市場債にはなおリスクプレミアムがあり、中期的に良好なリターンを提供する可能性がある」と指摘。同氏は中南米、中東、インドネシアの債券を有望視している。
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