简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:米ニューヨーク市ブルックリン地区で主にユダヤ教正統派の子どもの間で麻疹(はしか)の感染が拡大しており、同市は9日、公衆衛生の非常事態を宣言した。対象地域に住み、感染する可能性がある人に予防接種を義務付け、従わない場合は罰金を科す。 ニューヨーク市における大規模なはしかの流行は1991年以来初めて。デブラシオ市長は記者会見で、昨年10月以降の感染者数が285人に上っていると述べた。2017年の感染者は2人だけだった。 米国は2
[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米ニューヨーク市ブルックリン地区で主にユダヤ教正統派の子どもの間で麻疹(はしか)の感染が拡大しており、同市は9日、公衆衛生の非常事態を宣言した。対象地域に住み、感染する可能性がある人に予防接種を義務付け、従わない場合は罰金を科す。
ニューヨーク市における大規模なはしかの流行は1991年以来初めて。デブラシオ市長は記者会見で、昨年10月以降の感染者数が285人に上っていると述べた。2017年の感染者は2人だけだった。
米国は2000年、予防接種の普及によりはしかを根絶したと宣言した。ただ専門家によると、近年は予防接種率が下がっている。米疾病対策センター(CDC)の発表によると、今年に入って19州で465人の感染が報告されている。
ブルックリン地区の感染者は、予防接種を受けないでイスラエルを訪問し、はしかに感染したことが分かっている。
麻疹・おたふく風邪・風疹混合ワクチンの接種を受けていない人や、麻疹の感染歴など免疫力を示す証拠がない場合、最大1000ドルの罰金が科される。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。