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概要:週明け29日の米株式相場は小幅続伸。S&P500種株価指数は前週末に続き最高値を更新した。金融株が上昇をけん引した一方、不動産株は下げた。米国債は下落した。
週明け29日の米株式相場は小幅続伸。S&P500種株価指数は前週末に続き最高値を更新した。金融株が上昇をけん引した一方、不動産株は下げた。米国債は下落した。
S&P500種は前週末比0.1%高の2943.03。ダウ工業株30種平均は11.06ドル上げて26554.39ドル。ナスダック総合指数は0.2%高で終了した。米国債は下落。5年債に大規模なブロック売りが出た後に利回りが上昇した。ニューヨーク時間午後4時55分現在、10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.53%。
投資家は景気や企業業績が株式の強気相場を引き続き支えられるかどうかを見極めようとしている。この日発表された3月の米個人消費支出(PCE)は大幅増となる一方、PCEコア価格指数は約1年ぶりの低い伸びとなった。4月30日-5月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合では政策金利の据え置きが広く予想されているが、経済成長や物価の新たなデータは政策当局の景気判断に影響を与える可能性がある。
アダムス・ファンズのマーク・ストークル最高経営責任者(CEO)は「マクロの観点からは株式相場にとってかなりの支援材料に思えるものが数多くある」と指摘。多くの企業がかなり良い内容の決算を発表しているとも述べた。
ニューヨーク原油先物相場は小幅に上昇。米国が主導するイラン産原油輸出の全面禁輸措置の発動日が迫る中、もみ合ったが最終的にはプラス圏に転じた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は20セント(0.3%)高の1バレル=63.50ドル。ロンドンICEの北海ブレント6月限は11セント安の72.04ドル。
ニューヨーク金先物相場は4営業日ぶりに反落。米個人消費支出が大幅増となり、景気の底堅さが示されたことで、逃避先としての金への需要が減退した。この統計発表後、ブルームバーグのドル指数は日中高値を付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は0.6%安の1オンス=1281.50ドルで終了した。
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