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概要:米自動車最大手、ゼネラル・モーターズ(GM)の株価が1カ月ぶりの大幅安。新たなピックアップトラックの投入に時間がかかったことに加え、中国自動車市場の減速が響き、1-3月(第1四半期)は減益となった。
米自動車最大手、ゼネラル・モーターズ(GM)の株価が1カ月ぶりの大幅安。新たなピックアップトラックの投入に時間がかかったことに加え、中国自動車市場の減速が響き、1-3月(第1四半期)は減益となった。
純売上高は349億ドル(約3兆8900億円)に減少し、アナリストの予想を5億ドル余り下回った。調整後の1株当たり利益は1.41ドルと、市場予想を上回った。3月に株式を公開した米配車サービス、リフトの保有分の価値上昇や、フランスの自動車メーカー、プジョーがGMのドイツ・ブランドであるオペルを再建したことが寄与した。
GMは北米市場でシェアが縮小した。シボレー「クルーズ」など低迷するセダンの生産をやめたほか、ライトトラックの新モデル投入に数カ月かかったことが影響した。後部座席のあるクルーキャブのピックアップトラックは利益率が高く、売れ行きも順調だが、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のピックアップトラック「ラム」に売り上げで先を越されている。業界全体に低迷が広がる中国では、GMは生産削減を余儀なくされた。
GM株は一時3.6%下落し、日中取引としては3月20日以来の大幅安となった。
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