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概要:裕福な米投資家の大半は米国株に関して楽観的だが、なお多額の現金を保有していることがUBSグループの調査で明らかになった。
裕福な米投資家の大半は米国株に関して楽観的だが、なお多額の現金を保有していることがUBSグループの調査で明らかになった。
米回答者のうち、57%の間で明るい見通しが示された。同調査は少なくとも100万ドル(約1億1000万円)の投資可能な資産を持つ投資家を対象に、3月に実施された。一方、米国株の見通しについて中立と回答した比率は29%。14%は悲観的と答えた。
楽観的な見方を示した回答者の割合は2018年第4四半期(10-12月)の数値とほぼ同じ。10-12月調査は株式相場急落前の昨年11月に実施された。当時は中立と答えた投資家が今回よりも少なく、悲観的との回答が多かった。
米投資家の大半は経済に関しても楽観的な見方を示し、その比率は56%。世界の見通しについてはそれほどばら色ではなく、楽観的と回答したのは37%。中立は32%、悲観的と答えたのは31%だった。
A Big Home Bias in America
U.S. investors showed the most marked disparity in the economic outlook for one's home region versus that of global economy.
Source: UBS Investor Sentiment Report, 2Q19
*excluding Switzerland
米投資家の26%は今後6カ月に投資を増やす計画だと回答。現金保有率は平均で23%だった。最大の懸念は政治環境、次いで連邦債務と医療費との回答が示された。
調査は他の世界16市場でも実施され、世界経済見通しに楽観的な見方を示した世界の投資家は半数をわずかに上回った。悲観的と答えたのは21%。UBSによれば、世界のポートフォリオの大きな部分を占めるのは現金で32%。このうち、現金比率が最も高かったのはアジアと中南米で36%だった。
Latin American Investors Are Biggest Bulls
Three-quarters of investors surveyed in Latin America were bullish on their region's stocks, and have cash to deploy--36 percent of portfolios are in cash.
Source: UBS Investor Sentiment Report 2Q19
*excluding Switzerland
世界の投資家のうち、44%が最大の懸念事項を「自国の政治」と回答。国家債務とサイバーセキュリティーと答えたのはそれぞれ40%だった。
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