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概要:ソフトバンクが4565億円でヤフーを連結子会社化する方針が明らかになった。ソフトバンク決算会見のなかで詳細が語られる模様だ。
ソフトバンク決算会見には、ヤフーの川邊健太郎社長も登壇している。右はソフトバンク社長の宮内謙氏。
ソフトバンクグループ(以下、SBG)の子会社で、モバイル事業を展開するソフトバンクは5月8日、ポータル事業大手のヤフーの連結子会社化を目的とした、株式の追加取得を発表した。新株取得額は約4565億円を見込む。
ヤフーが自己株式の公開買い付けを完了し、ソフトバンクがヤフー新株式の取得を完了した場合、ソフトバンクの持ち株比率は現状の12.08%から44.64%になる見込みだ。詳細については、現在開催中のソフトバンク2019年3月期決算会見の中で語られる模様だ。
ヤフーを含んだソフトバンクの連結業績予想。2020年3月期には売上高4兆8000億円、純利益4800億円の企業が誕生することになる。
※内容は順次アップデートします。
(文・伊藤有)
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