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概要:配車サービスの米リフトが7日発表した新規株式公開(IPO)後初の四半期業績はアナリスト予想を上回った。今年の好調な見通しも示した。
配車サービスの米リフトが7日発表した新規株式公開(IPO)後初の四半期業績はアナリスト予想を上回った。今年の好調な見通しも示した。
4-6月(第2四半期)の売上高は8億ー8億1000万ドル(約882億-893億円)を見込む。ブルームバーグが集計したアナリスト予想は7億8200万ドルだった。リフトは通期売上高を32億8000万-33億ドルと予想した。
配車サービスで北米2位の規模を持つリフトは決算発表の機会を利用し、アルファベット傘下のウェイモとの新たな契約を公表。ウェイモは向こう数カ月にフェニックス近郊で自動運転車10台を導入し、リフトのアプリ経由で顧客が予約できるようにすることを明らかにした。
1-3月(第1四半期)の売上高は95%増の7億7600万ドルで、市場予想を3800万ドル上回った。純損益は11億4000万ドルの赤字となり、2018年通期損失よりも大幅な赤字となった。ただコストの大部分は株式ベースの報酬とIPO関連の費用に起因するもので、アナリストらは損失を想定していた。
Lyft's Growth Spurt
Ride-hailing provider is still almost doubling sales every quarter
Source: Data compiled by Bloomberg
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