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概要:世界最大のシェアオフィス運営会社、米ウィーワークが15日発表した1-3月(第1四半期)決算は、売上高の伸びが加速し、赤字幅がやや縮小した。
世界最大のシェアオフィス運営会社、米ウィーワークが15日発表した1-3月(第1四半期)決算は、売上高の伸びが加速し、赤字幅がやや縮小した。
1-3月期の赤字は2億6400万ドル(約289億円)と、前年同期の2億7400万ドルから減少。開発コストがほぼ3倍に拡大したほか、マーケティング費用が2倍余りに膨らんだことが赤字につながった。売上高は7億2800万ドルと、2倍余りに増加し、会員数も増えた。
同社はこの日、今年通期の売上高が30億ドルを上回るとの見通しを示した。昨年の売上高は18億ドル、純損益は19億ドルの赤字だった。会員当たりの売上高平均は減少傾向にある。
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