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概要:北朝鮮の在ジュネーブ国際機関代表部大使を務める韓大成(ハン・テソン)氏は22日、米当局による北朝鮮の貨物船差し押さえが両国間の最大の問題との考えを示した。また核問題に関する協議を再開するにはトランプ政権が制裁解除で「重大な決断」をする必要があると強調した。 同氏はロイターとのインタビューに応じ、「米国式の力や圧力の論理がわが国に通用すると思ったら大間違いだ」と指摘。貨物船差し押さえは「わが国の主権を侵害しており、国際法に違反している」とし
[ジュネーブ 22日 ロイター] - 北朝鮮の在ジュネーブ国際機関代表部大使を務める韓大成(ハン・テソン)氏は22日、米当局による北朝鮮の貨物船差し押さえが両国間の最大の問題との考えを示した。また核問題に関する協議を再開するにはトランプ政権が制裁解除で「重大な決断」をする必要があると強調した。
同氏はロイターとのインタビューに応じ、「米国式の力や圧力の論理がわが国に通用すると思ったら大間違いだ」と指摘。貨物船差し押さえは「わが国の主権を侵害しており、国際法に違反している」とし、貨物船の即時返還を要求した。また米国が貨物船を返還しない場合「状況は再び悪化する。それはわれわれも米国も国際社会も望んでいない」とした。
米司法省は今月9日、北朝鮮から不正に石炭を輸出し米国や国連の制裁に違反したとして北朝鮮籍の貨物船「ワイズ・オネスト号」を差し押さえたと発表した。
韓氏は北朝鮮が5月上旬に行った短距離ミサイル発射について「国防能力の定期検査」だとし、今後も継続する方針を示唆した。米国との3回目の首脳会談に関しては、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が先月の最高人民会議で演説した内容を引用する形で「米国が考えを改めず、重大な決断をしないのなら、われわれも次回の首脳会談にこだわらない」と述べた。
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