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概要:前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比24円82銭高の2万1754円79銭となり小幅続伸した。前日に454円高と大きく上昇した反動で、朝方は利益確定売りが先行したものの、米株高や為替の落ち着きなど良好な外部環境を背景にプラスに転じた。その後は国内に手掛かり材料が乏しく、方向感に欠ける値動きが続いた。前場の日経平均の値幅は上下69円にとどまった。 TOPIXは0.16%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は8551億円と低調だった。東証33
[東京 2日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比24円82銭高の2万1754円79銭となり小幅続伸した。前日に454円高と大きく上昇した反動で、朝方は利益確定売りが先行したものの、米株高や為替の落ち着きなど良好な外部環境を背景にプラスに転じた。その後は国内に手掛かり材料が乏しく、方向感に欠ける値動きが続いた。前場の日経平均の値幅は上下69円にとどまった。
TOPIXは0.16%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は8551億円と低調だった。東証33業種では海運、保険、卸売、建設などが値上がり上位に並んだ。個別で東京エレクトロン(8035.T)、SCREENホールディングス(7735.T)など半導体関連の上昇が目立った。一方、鉱業、石油・石炭、化学などは軟調だった。
市場では「大幅高の翌日としては値を保った印象。重要イベントを通過し投資家の関心はファンダメンタルズにシフトしている。週末の米雇用統計や日米の決算発表など次の材料待ちだ」(ちばぎん証券株式部長の大越秀行氏)との声が出ていた。
東証1部の騰落数は、値上がり1226銘柄に対し、値下がりが812銘柄、変わらずが111銘柄だった。
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