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概要:2日の米株式相場は小幅続伸となり、S&P500種株価指数は過去最高値を更新した。米独立記念日の前後に発表される一連の経済統計を控え、米国債や金などへの逃避が再び活発となった。
2日の米株式相場は小幅続伸となり、S&P500種株価指数は過去最高値を更新した。米独立記念日の前後に発表される一連の経済統計を控え、米国債や金などへの逃避が再び活発となった。
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S&P500種は前日終値を挟んでもみ合った末、終盤にプラスを確保した。高リスク資産への需要は後退。米10年債の利回りは1.98%に低下し、金先物は1オンス=1400ドル台を回復した。米金融市場は3日が短縮取引、4日が休場となる。5日発表の6月米雇用統計を含め、今週は多数の経済統計が控えている。
ニューヨーク時間午後4時過ぎの暫定値では、S&P500種株価指数が前日比0.3%高の2973.01。ダウ工業株30種平均は69.25ドル(0.3%)高の26786.68ドル。ナスダック総合指数は0.2%上昇。米国債市場では10年債利回りが5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.98%。
ニューヨーク原油先物相場は大幅反落。石油輸出国機構(OPEC)会合後の下げとしては2014年11月以降で最大となった。OPECプラスは減産延長で合意したものの、世界経済に対する懸念が強まった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物8月限は2.84ドル(4.8%)安の1バレル=56.25ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント9月限は2.66ドル安の62.40ドル。
ニューヨーク金先物相場は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は1.4%高の1オンス=1408.00ドルで終了した。米利下げを支持する用意はまだないとクリーブランド連銀のメスター総裁が述べたほか、米下院民主党がトランプ大統領の納税申告記録を求めて財務省を提訴したと伝わり、高リスク資産の需要が減退した。
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