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概要:米コーヒーチェーン大手のスターバックス(スタバ)<SBUX.O>が25日に発表した第3・四半期(6月30日まで)決算は、主要市場である米国と中国でのメニュー拡大が奏功して客足が伸び、全体の既存店売上高が3年ぶりの高い伸びとなった。
米コーヒーチェーン大手のスターバックス(スタバ)(SBUX.O)が25日に発表した第3・四半期(6月30日まで)決算は、主要市場である米国と中国でのメニュー拡大が奏功して客足が伸び、全体の既存店売上高が3年ぶりの高い伸びとなった。
2019年度通期の利益見通しも引き上げた。株価は取引終了後の時間外取引で約6%高の96.40ドルとなり、26日の通常取引で過去最高を更新する見通しとなった。
既存店売上高は6%増。アナリスト予想は4.04%増だった。既存店売上高は米州で7%増、中国・アジア太平洋地域で5%増。リフィニティブ/IBESがまとめたアナリスト予想はそれぞれ4.43%と3.45%だった。
総売上高は8.1%増の68億2000万ドルと、予想平均の66億8000万ドルを上回った。1株利益は0.78ドルで、予想の0.72ドルを上回った。
来客数は3%増えた。
エドワード・ジョーンズのアナリスト、ブライアン・ヤーブロー氏は「(来客数)はスタバが苦戦してきた分野だ」と指摘。「多くの投資家はいつ来客数が増えるのか疑問に思っていた。その点では良い四半期となった」と述べた。
同社は2019年度通年の既存店売上高の伸び率が4%と、従来予想の3─4%の上限になるとの見通しを示した。1株利益予想は2.80─2.82ドルに引き上げた。
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