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概要:15日の米株式相場は反発。企業決算シーズンが本格化する中でヘルスケアや金融を中心に買われ、S&P500種株価指数は約4週間ぶりの高値に達した。米国債はリスクオンを背景に下落。
15日の米株式相場は反発。企業決算シーズンが本格化する中でヘルスケアや金融を中心に買われ、S&P500種株価指数は約4週間ぶりの高値に達した。米国債はリスクオンを背景に下落。
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主要3株価指数の中ではナスダック総合指数が最も上昇。S&P500種は日中、3週間ぶりに3000を超えた。決算関連では、医薬品メーカーのジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が通期の売上高・利益予想を引き上げた。JPモルガン・チェースは7-9月(第3四半期)決算が予想を上回り、株価が上昇した。
S&P500種株価指数は前日比1%高の2995.68。ダウ工業株30種平均は237.44ドル(0.9%)高の27024.80ドル。ナスダック総合指数は1.2%上昇。ニューヨーク時間午後4時59分現在、米10年債利回りは前営業日比4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.77%。
ホッジス・キャピタル・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ゲーリー・ブラッドショー氏は、「決算関連の動きは出だしがまずまず良好とみえ、金利はわずかに上がっているが依然極めて低く、この通商合意と英国EU離脱関連の明るい話題は世界の成長にとって好ましい」とコメント。「市場がそれに好反応を示しているのは明らかだ」と語った。
米国債は朝高後、下げに転じた。英国と欧州連合(EU)の交渉担当者が離脱合意の草案取りまとめに近づいているとの報道で、リスク選好の流れに拍車がかかった。
ニューヨーク原油先物相場は続落。また国際通貨基金(IMF)は、2019年の世界経済成長率予想を5回連続で引き下げた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は78セント(1.5%)安の1バレル=52.81ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント12月限は61セント安の58.74ドル。
ニューヨーク金先物相場は反落。米企業決算が予想されたより堅調だったことで株式が買われ、逃避先としての金の投資妙味が薄れた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.9%安の1オンス=1483.50ドルと、9月30日以来の安値で終了。
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