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概要:午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(129.96/99円)に比べてドル安/円高の129.59/61円で推移している。時間外取引の米長期金利の低下や日経平均株価の下落などリスク回避の流れが強まり、円買いが強まった。米消費者物価指数(CPI)通過後のポジション調整もみられ、ドル売り/円買いが優勢となった。
[東京 12日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(129.96/99円)に比べてドル安/円高の129.59/61円で推移している。時間外取引の米長期金利の低下や日経平均株価の下落などリスク回避の流れが強まり、円買いが強まった。米消費者物価指数(CPI)通過後のポジション調整もみられ、ドル売り/円買いが優勢となった。
5月12日、午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(129.96/99円)に比べてドル安/円高の129.59/61円で推移している。
市場関係者によると「日米金融政策の方向性の違いからドル/円のトレンドは変わらないものの、短期的にドル高/円安が進んだことから、ポジション調整の時期に差し掛かったようだ」(アナリスト)と指摘する声が聞かれる。
ドル/円が米連邦公開市場委員会(FOMC)後に付けた128円半ばで下げ止まるのか、株安や金利低下が続けばさらに調整が深くなるのか、動向に注目が集まっている。
米国の4月消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.3%上昇となり、1981年12月以来の高水準だった3月の8.5%からは伸びは縮小した。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は、前年同月比6.2%上昇。82年8月以来の大幅な伸びとなった前月(6.5%上昇)から減速。前月比では0.6%上昇だった。
クレディ・アグリコル銀行の外国為替部長、斎藤裕司氏は「米CPIは強い印象。インフレが落ち着いてきた感じではない」とし、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めも意識されやすく、「再び米金利は上昇基調となり、日米の金融政策の方向性の違いからドル高/円安のトレンドは変わらない」との見方を示した。
インフレ動向を見極める上で今晩発表される4月の米卸売物価指数(PPI)の結果に関心が寄せられている。
ポンド/円は158/13円、豪ドル/円は89.14/18円と軟調。世界的な景気減速懸念が広がる中、「クロス円を中心に円売りポジションを修正する市場参加者がでてきているとみられ、ドル/円にも円高圧力がかかりやすい」(前出のアナリスト)という。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 129.59/61 1.0499/03 136.09/13
午前9時現在 129.83/85 1.0510/14 136.48/52
NY午後5時 129.96/99 1.0511/15 136.63/67
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