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概要:[シドニー 29日 ロイター] - オーストラリア証券投資委員会(ASIC)は、同国の証券取引所運営ASXが情報開示規則に違反した疑いがあるとして調査を進めていることを明らかにした。刑事訴追に発展する
[シドニー 29日 ロイター] - オーストラリア証券投資委員会(ASIC)は、同国の証券取引所運営ASXが情報開示規則に違反した疑いがあるとして調査を進めていることを明らかにした。刑事訴追に発展する可能性もある。
ASXは旧式化した取引・清算・決済システムの更新プロジェクトを進めていたが、昨年11月にプロジェクトを停止。同社は数年間にわたってプロジェクトは順調に進んでいると表明していた。
この問題を巡ってはすでにASICとオーストラリア準備銀行(中央銀行)が公の場でASXを非難。連邦政府はASXによる清算・決済の独占に風穴を開けたいと表明している。
ASXによると、ASICは情報開示を巡る法令違反の疑いで同社を調査している。ASXは「責務を重く受け止め、ASICに完全に協力する」と表明した。
ASICのウェブサイトによると、オーストラリアの会社法では、誤解を招く情報開示を行った場合、法人には最大1050万豪ドル(700万ドル)の罰金刑、取締役には最長15年の禁錮刑と最大110万豪ドルの罰金刑が科される可能性がある。
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