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概要:米労働省が11日発表した7月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比、前年比ともに伸びが加速した。サービス価格が約1年ぶりの高い伸びとなったことが背景。ただ、インフレ圧力が緩和しつつあるトレンドは継続している。
[ワシントン 11日 ロイター] - 米労働省が11日発表した7月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比、前年比ともに伸びが加速した。サービス価格が約1年ぶりの高い伸びとなったことが背景。ただ、インフレ圧力が緩和しつつあるトレンドは継続している。
米労働省が11日発表した7月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比、前年比ともに伸びが加速した。2022年6月撮影(2023年 ロイター/Lucy Nicholson)
前月比では0.3%上昇。6月分は0.1%上昇から変わらずに改定された。
前年比では0.8%上昇。6月は0.2%上昇だった。
ロイターがまとめたエコノミストの予想は、前月比0.2%上昇、前年比0.7%上昇だった。
サービスは前月比0.5%上昇と、6月の0.1%低下から上昇に転じ、昨年8月以来の大幅な伸びとなった。
投資ポートフォリオ管理手数料が7.6%急上昇し、サービスの上昇分の40%を占めた。そのほか、機械・自動車卸売、外来医療、化学関連製品、証券仲介、航空券などが上昇した。
一方、食品・酒類は2.5%下落。貨物・輸送も下落した。
モノは0.1%上昇した。前月は横ばいだった。食料品価格が0.5%上昇、エネルギーはほぼ変わらず。
変動が大きい食品とエネルギー、貿易サービス部門を除いたコア指数は前月比0.2%上昇し、6月の0.1%上昇から伸びが小幅加速。前年比は2.7%上昇し、伸びは前月と並んだ。
前日発表された7月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比3.2%上昇で、13カ月ぶりに前月から伸びが加速した。
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