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概要:韓国サムスン電子の1-3月(第1四半期)利益は、最近引き下げられたアナリスト予想に届かなかった。半導体メモリーの売り上げ減少と、同社初の折り畳みスマートフォンの発売延期という問題を抱える同社にとって、さらなる悪材料が加わった格好だ。
韓国サムスン電子の1-3月(第1四半期)利益は、最近引き下げられたアナリスト予想に届かなかった。半導体メモリーの売り上げ減少と、同社初の折り畳みスマートフォンの発売延期という問題を抱える同社にとって、さらなる悪材料が加わった格好だ。
30日の当局への届け出によると、純利益は5兆1100億ウォン(約4920億円)に減少。ブルームバーグの集計データではアナリスト予想平均は5兆7000億ウォン。
世界的にデータセンターの展開ペースが鈍化していることがサムスンの半導体メモリー需要を圧迫しているほか、同社のスマホ事業は中国との競争激化の影響を受けている。同社が今月公表した暫定集計では、半導体販売の落ち込みが響き、営業利益がここ数年で最低となっていた。同社はスクリーンの不具合の報告を受け、折り畳みスマホ「ギャラクシー・フォールド」の発売を無期限延期した。
元大証券のアナリスト、イ・ジェユン氏は「半導体メモリー需要が上向きつつある明確な兆候は見られないが、下期は上期より良くなるはずだ。折り畳みスマホの技術が新たな市場を開拓できるだけの十分な信頼を得るには2、3年かかるだろう。従って、発売延期はサムスンのファンダメンタルズに大きく影響しない見込みだ」と分析した。
1-3月期の営業利益は6兆2300億ウォンと、暫定集計と一致した。売上高は52兆4000億ウォンだった。
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