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概要:フランス国立統計経済研究所(INSEE)が発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.3%増となり、ロイターがまとめた市場予想と一致した。 昨年末に反政府デモの影響を受けた個人消費が回復した。GDP伸び率が0.3%となるのは3四半期連続。 ルメール財務相はテレビ番組で、仏経済は多くの欧州諸国と比べて良好だとの見方を示し、「明るい要素が幾つかある。投資のほか個人消費も非常に重要だ」と述べた。一方「輸出など懸念材料もま
[パリ 30日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)が発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.3%増となり、ロイターがまとめた市場予想と一致した。
昨年末に反政府デモの影響を受けた個人消費が回復した。GDP伸び率が0.3%となるのは3四半期連続。
ルメール財務相はテレビ番組で、仏経済は多くの欧州諸国と比べて良好だとの見方を示し、「明るい要素が幾つかある。投資のほか個人消費も非常に重要だ」と述べた。一方「輸出など懸念材料もまだある。輸出に関しては競争力向上に取り組む必要性が示された」と指摘した。
家計消費は0.4%増。2018年第4・四半期は反政府デモが打撃となって横ばいだった。
企業投資は0.5%増。第4・四半期の0.4%増から伸びがやや加速した。
輸出の伸びは0.1%にとどまった。第4・四半期はエアバスの航空機出荷が輸出を押し上げていた。
輸入の伸びは0.9%となり、純輸出は成長率を0.3%ポイント押し下げた。
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