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概要:英野党・労働党のコービン党首は、欧州連合(EU)離脱に関するいかなる合意においても英国民は選択の権利を与えられるべきだと述べた。EU離脱の是非を巡る2回目の国民投票実施を完全に支持する姿勢に近づいた格好だ。
英野党・労働党のコービン党首は、欧州連合(EU)離脱に関するいかなる合意においても英国民は選択の権利を与えられるべきだと述べた。EU離脱の是非を巡る2回目の国民投票実施を完全に支持する姿勢に近づいた格好だ。
コービン党首はこれまで、メイ首相のEU離脱合意案に対して国民は投票の機会を与えられるべきとの姿勢を取ってきた。一方で労働党のワトソン副党首は労働党の提案も含め、いかなるEU離脱案に関しても国民投票が必要だと主張している。19日のコービン氏発言は、ワトソン副党首との見解一致を示したもよう。
コービン氏は、BBCの番組で「国民投票を実施して決定するのは妥当だと思われる」と述べた。
メイ首相は6月初めに再び、EUとの離脱合意案の議会承認を目指す。首相は英紙サンデータイムズへの寄稿で、議会に「大胆な新提案」を行うと表明。また議会でのコンセンサス構築を目指した示唆的投票を21日に検討するとも説明した。
コービン党首はBBCの番組で、メイ首相の新たな案を無条件で受け入れることはないとしつつ、極めて慎重に検討すると述べた。また新たな示唆的投票の実施が行き詰まりの打破につながるかについては懐疑的な見方を示した。
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