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概要:2019年5月、世界中で撮影された「決定的瞬間」の中から、最も驚愕をもたらした10枚を見てみよう。
日本人が、令和への改元に伴う10連休、それに伴う「仕事にエンジンのかからない」時期を過ごした2019年5月。世界各地でこんな「決定的瞬間」が撮影されていた。10カットで地球の5月を振り返ってみよう。
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スライドショー
アフリカ史上最大規模のサイクロン「ケネス」に襲われた村
REUTERS/Mike Hutchings
アフリカ南東部のモザンビークを襲った巨大サイクロン「ケネス」。写真は5月1日、同国ペンバ村の上空から撮影。3月にも同規模のサイクロン「イダイ」で大きな被害を受けており、両者合わせた死者は600人以上、倒壊家屋も40万軒を超えた。
世界遺産、ノートルダム大聖堂の修復は進まず
Philippe Lopez/Pool via REUTERS
4月の大火災から1カ月。尖塔などが焼け落ちたフランス・ノートルダム大聖堂の内部の惨状。修復作業用の足場に立ち尽くす作業員の姿が見える。世界遺産に認定されているこの歴史的建築物の再建にあたっては、デザインなどの方針をめぐって議論が紛糾している。
世界ヒゲ選手権、17部門で熱戦(?)くり広げる
REUTERS/Yves Herman
5月18日、ベルギーのアントワープで「世界ヒゲ選手権」が開かれ、世界中の口ヒゲ、あごヒゲ自慢が17部門(!)に分かれて競い合った。ちなみに、日本におけるヒゲの立ち位置については以下の記事を参照してほしい。
関連記事
平成と「ヒゲ」。会社員も起業家もヒゲ解禁に。きっかけはあの人だった
米制裁で困窮するキューバ、国民の流出が深刻に
REUTERS/Andres Martinez Casares
2019年5月から、アメリカによる経済制裁が強化されたキューバでは、国外流出の動きが加速している。写真は5月12日、グアテマラ西端のシウダー・テクン・ウマンから、国境を流れるスチアテ川を渡ってメキシコのシウダー・イダルゴへと逃れるキューバ移民たち。
日本が10連休のさなか、イスラエルとパレスチナがミサイル戦
REUTERS/ Amir Cohen
5月4日、パレスチナ自治区のガザ地区からロケット弾が発射され、イスラエルは短距離迎撃ミサイル「アイアンドーム」(写真の閃光)で応戦。双方に死者・負傷者が出た。写真はイスラエルのアシュケロンから撮影。
破壊されたばかりの建物を前に、静かに食事をとるパレスチナ人
REUTERS/Ibraheem Abu Mustafa
5月18日、イスラム暦ラマダン(断食月)の日没後に「イフタール」と呼ばれる食事をとるパレスチナの人々(写真下)。そのすぐそばに崩れ落ちた建物は、5月初旬のイスラエルによる空爆で破壊されたもの。
世界初、エンジン搭載の「レゴカー」登場
Frank Cilius/Ritzau Scanpix via REUTERS
5月16日、世界初となるエンジン搭載の「レゴブロック製」自動車が発表された。レゴが本社を置くデンマーク南部のビルンにて撮影。実物大のレゴカーはこれまでにもあったが、走行可能な自動車は初めてだという。
アジア初の同性婚認められる。台湾立法院前には10万人以上が集結
Carl Court/Getty Images
台湾の立法院(国会)前に詰めかけた同性婚の支持者たち。5月17日に特別法案の審議が行われ、アジアで初めて同性同士の結婚が認められた。納税や社会保険、子どもの監護権などほとんどの分野で男女の婚姻と同様の権利が認定され、5月24日に施行される。
世界遺産・万里の長城を駆け抜けるマラソン開催
REUTERS/Thomas Peter
「万里の長城マラソン」で石段を必死に駆け上がるランナー。現存する長城の総延長は6000キロを超えるが、5月18日に開催された写真の大会は天津の黄崖関(全長約42キロ)がコースとして使われた。長城マラソンは、場所を変えながらすでに20年近く続いているという。
仏教徒1%未満のインドネシアで毎年続く釈迦生誕祭
Antara Foto/Andreas Fitri Atmoko via REUTERS
インドネシア・中部ジャワ州にある世界遺産ボロブドゥールで5月19日、釈迦の生誕を祝う祭り「ワイサック」が行われた。写真は、参加者たちが数百の灯ろう(ランタン)を空に放つ、祭りのクライマックスシーン。
(文:川村力)
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